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2018年10月

挑戦!TS抜き(3)

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実際にPX-Q3PE4を装着した機体です。

ここからがTVチューナーのドライバーインストールです。
ところが取説どおりのやりかたではうまくいかない。

ドライバの署名が合わないとかで、
インストールができないので、
https://freesoft.tvbok.com/win10/testmode.html
を参照して、無署名ドライバとしてインストール。
これに丸1日を費やしました。

以降、
http://aviutl.info/tsnuki-yougo/
https://sites.google.com/site/tsnukituner/tstunerlist/plex/px-w3pe4(兄弟機を対象にしたサイト)
http://hitsujiyahan.club/plex-px-q3pe4_01/
といったサイトを参考に各種ドライバ・視聴録画ソフトのインストールを行いました。
TS抜き指南サイトではないので、逐一の解説は行いません。

次に、受信した番組を動画として変換するモジュールである、
BonDriverのインストールです。
ちなみに、なぜBonDriverというのかというと、
TS抜きを可能としたハードである「フリーオ」という機械が
横から見ると「凡」の字に似ているからだそうです。

このBonDriverの導入のためには「RegisterFilter」をインストールしなければならないのですが、
これがまたうまくいかず、
https://www.amazon.co.jp/review/R2601ODE9XX5F4を参照し、
結局コマンドプロンプト直接入力で乗り切りました。

次は視聴ソフトであるTVTestの導入。
最新のものが使えるかと思い、ver0.9.0のインストールを試みましたが、
まともに動かず、0.7.23をインストールしようとしても64ビットバージョンの
インストールは不可能であり、0.7.23 32ビットバージョンでようやくインストール可能でした。

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さすがに、8つ全てを表示するとやかましくてカオス状態になってしまいます。
ここで気をつけなければならないのは、このような作業はついつい深夜に及びがちですが、
NHK Eテレとか、BSでも深夜に停波したり減力放送している局もあり、
チャンネルスキャンができない場合があることです。

それが終わると、予約録画用アプリである「EpgDataCap_Bon(略称EDCB)」の
インストールが必要となります。
しかし、ここでドツボにはまってしまいました。

チャンネルスキャンまではちゃんとできていましたが、
Viewボタンで画面が映らないし、録画しても再生できない。
おそらく、「スクランブル解除」がうまくいってないものと思われました。
いろいろやっているうちに、
結局ダメな理由は、
EDCBでは内蔵B-CASカードリーダーの読み取りに「scard方式」が
使えないというものであることに気づきました。

で、BonDriverの入れ直しですが、。
作業中に誤ってPlexのドライバを削除してしまい
その後、ドライバをどうやっても入れ直すことができず、
結局Windowsのクリーンインストールを余儀なくされました。
(これはPlexドライバあるあるネタらしい…)

全て1からやりなおしです…orz

ここから先の作業が全く進まず、スクランブル解除ができないまま
3日間を費やしてしまいました。

いろいろな方法を試行錯誤しつつ試しながら、いい方法の載っているサイトがないか
探してみたところ、
https://enctools.com/radi-sh-bondriver/
に、scard方式を使わず内蔵カードリーダでスクランブル(暗号化)解除が
できるということだったので、実際にやってみたら、
なんとかうまくいきました。

ここでも、TVTestの複数起動を試してみたところ、地デジを2つ開いたところで
画像が乱れる事象が発生しました。
しかしその後衛星放送も開いてみると、なぜか画像の乱れは止まりました。
なので、電波を分けることで弱くなってしまったとかそんなのではないようで、
原因は全く不明でしたが、とりあえずこれで先に進むことにします。

最後に録画予約のUIでありEpgTimerの設定。これはEDCBに含まれるものです。
こちらはわりにスムーズにいきました。
録画したデータの再生ツールには
VLCmediaplayerを使いました。

録画の視聴はファイル共有を使ってメイン機で行うこととしました。
tsファイルになってしまった以上、ただの動画と扱いは同じなので、
LAN内でファイル共有ができればそういうこともできます。

この方式のよいところは、メイン機につなげているオーディオシステムを
ビデオ再生に使えること、
そして、新しく作ったマシンに録画作業に集中してもらうことで
安定性が増すという利点までくっついてきました。

今後、「まな板」ではなくちゃんとしたケースをそろえて、
12月のアニメ秋クール終了のタイミングでメイン機と新マシンのTVボードを交換して、
新マシンは過去の録画データの保持用にしようと思っていたのですが
むしろそうしない方がよいのかもしれないと思いました。

いずれにしても、安定動作するかどうかの見極めにこれから3ヶ月を費やし、
その後で決めたいと思っています。

まだまだTS抜きについてはわからないことだらけで、大変奥の深い分野ですが、
少しずつ勉強していきたいと思っています。

ではでは!

挑戦!TS抜き(2)


Img_7061

さて、手元には以前のM.2 SSDの導入に際して余ったSSDがあります。
そして、HDDもあります。
今となっては同スペックのものがかなり安く入手できるとはいえ、
買った当時はそれなりの値段がしたもので、
こいつらをどうしようかと考えていましたが、
今回新しく組む機械に導入できれば、
新規の出費が相当安く済むのではないかと考えました。

そして、玄人志向のベンチ台「SEIGI-3GOU
これは個人的興味と、自作機やパーツのテスト用にと購入していたものです。

そして今回のラインナップ
安さ第一で選びました。

CPU:Core i3-8100
CPUクーラー:リテール
マザーボード:ASUS PRIME H310M-A
メモリ:Crucial CT2K4G4DFS824A 4GBx2
SSD:SAMSUNG 840EVO 256GB(流用)
HDD:東芝 MD04ACA400 4TB(流用)
電源:玄人志向 KRPW-L5-500W/80+
グラフィック:CPU内蔵
OS:Win10Home パッケージ版
WiFiモジュール:BUFFALO WI-U3-866DS(流用)
モニタ:現在のメイン機と共用
スピーカー:JBL PEBBLES(流用)
KB+Mouse:Rii X8ミニワイヤレスKB
光学ドライブ:なし

今回は、このミニワイヤレスキーボードが
特にかわいいデザインでしたので特に取り上げてみます。

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慣れないと操作が難しいですが、それを補って余りある
かっこよさとかわいさがあります。
使わないときはドングルを他のPCに差し込んで寝転がって操作したりなどもありです。

光学ドライブはつけていません。
どうしても必要なら、tsファイルをMP4化して、
メイン機に移してまとめてライティングソフトで書き込めばよいことなので。

Windows10は、今後パーツ総取替レベルのトラブルが起きる場合に備え、
DSPではなくパッケージ版としました。

で、PCとしての完成品がこちら。まだPX-Q3PE4は取り付けていません。

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多くを求めなかったせいか、このPCのOS~MBドライバ等の導入は
非常にスムーズに進み、この時点で何も問題は起きませんでした。
インストールファイルも全てネットからダウンロード可能であり、
とても気楽にできました。自作PCを始めてから、
ここまでPCの導入が楽だったのは初めてです。

そして、件のPX-Q3PE4を取り付け、さてここからが戦闘開始です!
次に続く

挑戦!TS抜き(1)

どうも、ご無沙汰しております。
最終投稿から今までの間、北海道では大きな地震もあり、
網走はほとんど揺れませんでしたが(その後の停電で目が覚め、すぐに全員出動がかかった)、
その後、厚真町に支援に入ったりなどしていたりしたこともあって、
なかなか更新できずにいました。

さて、今回はTS抜きに挑戦してみました。
「TS抜き」とは何かを説明する前に、現状の環境について説明する必要があります。

現在、網走の住居にはテレビがありません。
そのかわり、PCにTVチューナー「PIX-DT230-PE0」を組み込んで
リアルタイム視聴や録画を楽しんでいます。
今、地上波はニュースくらいしか見ませんが、
BSの深夜アニメの録画を初めてからは大変重宝しており、
すでに購入して8年経過しますが、未だに現役でバリバリ動いています。
とても良いTVキャプチャボードと思います。

ただ、長年使っていると気づく欠点というのはあります。

まず、現在のマルチディスプレイ環境で、テレビや録画アニメをバックで流しながら
作業をすることもあるのですが、
このPIX-DT230-PE0は(というより多くのメーカー製TVキャプチャボードがそうでしょうが)
テレビ画面をメインモニタにしか映せないのです。
著作権対策などで仕方ない面もあるとは思いますが、
Windows10の環境でメインモニタがとられるのは結構痛かったりします。

また、それよりも重大なこととして、
このTVキャプチャボードで録画した番組は、このTVキャプチャボードが内蔵された
PCでしか見られないということがあります。
それが何を意味するか…ということです。

先程書きました通り、このTVチューナーはすでに購入後8年を経過しています。
モノには必ず寿命というものがあります。
これまでこのTVチューナーを使って撮りためたアニメや音楽番組、映画なども
それなりの数になりますが、このTVチューナーが壊れたり、あるいは
中古で売ったりしたら最後、もうこれらの番組は見られないのです。
データが残っているにもかかわらずです。

むろん、本当に大事な番組はDVDに移して保管してはいますが、
画質の劣化は避けられないのと、
VHSビデオほどではありませんが、やはり保管にスペースは必要です。
この4年間で撮りためたDVDはすでに200枚を超えています。
そしてやはり、物理メディアには寿命があります。
しかも地デジやBSの番組はDVDから別のメディアに移して延命することはできません。

しかし、この機械の寿命はいずれ確実にやってきます。
この問題をどう解決するか、非常に悩んでいました。

そんな時、たまたまPCパーツ屋さんの店内で
PX-Q3PE4を見かけました。
箱を見てみると、地デジ4番組+BS/CS4番組の同時視聴・録画が可能とのこと。
ただ、視聴用ソフトはないので自分で用意してくださいと箱に書かれている。
…なんだそりゃ???

イマイチ使い方がよくわかりませんでしたが、
マニアックな代物だということだけはわかりました。
ところが、たまたまこのPX-Q3PE4ってどんな使い方をするのかな…?と思って
ネットで検索をかけてみたところ、「TS抜き」という用語を目にすることとなりました。

TS抜きとは、専用のパーツを使用してPCなどでTV番組をTSファイルとして
いつでも再生可能な形で保存することです。
スクランブルが解除された状態でストレージに保存されるので、もともとのボードがなくても
データさえあれば録画番組はどこでも再生できます。

これが成功すれば、録画番組をHDDなどに半永久的に保存・視聴ができることにあります。
MP4にエンコードして保管すれば、かなり多くの番組が保存できますし、
ストレージのハードの寿命が来たとしても、内容を移してしまえばOKです。

もちろん著作権上の問題は生じることになりますが、
基本的に外に出さずに個人利用するのはOKのようですので、
このTS抜きに挑戦してみることとしました。

ただ、失敗した場合や導入時の動作不安定の可能性も考えて、
9月中に作って12月までは同じクールのアニメを従来の機械でも
同時に録画して、問題ないことを確認した上で
環境を移行する方針としました。
一方、同じ自作PCに2台の(しかも別メーカーの)TVチューナーを
入れるのはちょっと動作の安定性の面や競合が起こる可能性を考えると厳しいかなというところと、
逆にこれまで旧キャプチャボードで撮りためた番組の保管用ハードが必要だったということもあり、
もう1台組んでみることにしました。

次に続く

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