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2017年3月

MicroATXでSkylake機を組んでみた(5)~そして電飾へ~

このシリーズも今回で最後になりjました。
ここまでおつきあいいただき、ありがとうございます。

PCの自作をしたことがある人なら、
誰しもがどこかで見たことがあるであろう、
「電飾PC」にチャレンジしてみました。

Img_2672
まず、加工前。せっかく側面アクリル板にしても、
電飾しないなら宝の持ち腐れです。

一方で、今回のマザー Maximus VIII GENEは、
それなりに光るマザーボードのはずなのですが、
「グランド鎌クロス」3の大きさに阻まれて、何も見えない状況です。

Img_2804_2j
まずはお試し。磁石付きLEDストリップを
装着してみます。

Img_2805_2
写真ではよくわかりませんが、
この程度の明るさだと、アクリル板に付着したホコリが
非常によく見える明るさになります。

LEDそのものが窓から見えてしまいますと、
けっこう眩しくて周囲が死んでしまうので、
いかに光源を隠すかも重要です。
LEDそのものを見せたいのではなく、あくまでライトアップですからね。

Img_2813_2
ご覧の通りで、白色LEDだと、まあライトアップの役割は
ちゃんと果たしている反面、
中に蛍光灯を入れているようで、
実に味気がありません。

Img_2903_2
そこで、LEDのカラバリです。
白の他に、緑・赤・青があったので購入して、
それぞれ試してみましたが、
単色では緑が一番でした。

これ以上やるとすればファン交換ですが、
メインのCPUファンも「グランド鎌クロス3」の付属品で
それなりにいいものです。
なので、正直冷却性能を犠牲にしてまでCPUファンを光り物に変えるか否か…
迷いましたが、結局ファン交換をすることにしました。

CPUファンにはRIINGという、
ファンの周囲をリング状に光らせ、その色も256色に調整可能
自動ローテーションも可能という面白いファンを
たまたま安売りで入手しました。

リアファンも青い光り物に変えました。
フロントファンは、もともと光るファンでしたのでそのまま流用です。

そして、LEDストリップはせっかくなので、
青と赤を混合して、かっこいいマゼンタになるかなあと思ったら…

Img_3099

マゼンタどころか、どピンクになってしまいました。

これではまるで、ラブホテルの看板です。

でも、RIINGを使いますと…

動画では、CPUファンの色が少しずつ変わっていくのがわかると思います。

これによって周囲がどピンクでもそんなに気にならなくなりました。

また、LEDストリップを赤と青の2本にした影響で、
ライトアップの光が明るくなり、側面アクリル板のホコリが
目立ちにくくなったのは意外な効果でした。

ただ、残念だったのは、「グランド鎌クロス3」の付属ファンは14cm角ですが、
ネジ穴は12cm角相当で設計されていたのです。

それをちゃんとチェックしていなかったので、RIINGの14cm角を買ってしまいました。
だって、安かったので…(((^^;

今更RIINGの12cm角買うのもなんだし…(そもそも安売りでないとけっこう高いファンです)
しょうがないので
結局、「タイエース」でヒートスプレッダに固定するという荒業を使いました。
これも自作ならではのアイデアです。

電飾はもっと盛れば盛れたのでしょうが、
さすがにこれ以上やると本当にパチンコ屋の看板みたいになって、
下品になってしまいます。

そういうわけで、これをもってとりあえずの完成形ということにしました。

夜寝る前に電気を消すと、このライトアップが浮かび上がって、
究極の自己満足に浸れます。

誰に見せるでもなく、ただただ自分が楽しむ趣味ですが、
それでもよければぜひチャレンジしてみてください。
まさに自作PCでなければできない醍醐味ですので。

それでは、ここまで本当に長い間おつきあいいただきまして、
ありがとうございました。」
このネタはこれにて終了です。

それでは、また!

MicroATXでSkylake機を組んでみた(4) OC編

MicroATXSkylake機を組んでみた(4) ~OC記録~

 

前回の予告通り、電飾PCをお見せする前に
せっかくの最新(公開時点では型落ちになってしまいましたが)CPUである
Core i7-6700K
Z170チップセットの組み合わせですので、
OC
の記録は載せておきます。
とはいえ、ヘタレOCですが。

 

今回使用したCore i7-6700KというCPU
ベースクロック100MHzで、そのクロックの最大倍率を設定することによって
最大CPUクロックを設定することができます。

 

その倍率がデフォルトでは、
1コア作動時-2コア-3コア-4コアで
42✕
40✕40✕40✕
に設定されています。
つまり4.2GHz-4.0-4.0-4.0となるわけですが、
実は、42-42-41-40と誤解していました。

まあ結果は変わらないわけですが、

CINEBENCH
の結果より
CPU:839
 single core:169


今回のマザーであるMaximus VIII GENEは、
ちょっと他のマザーとは毛色が違っていて、
デフォルトで全コア4.2GHzで動くように設定されています。
最初から軽くOCしているという状態です。
その状態で、
CPU:868
(最高温度76℃(VCore 1.300V)

 

このマザーには”5-way optimization”という機能がついていて、
自動で最適OC設定をしてくれるという代物です。
最初はOCくらい自分で手動で設定した方が面白いにきまっている!
と思っていたのですが、実際に使ってみると、
いろんなOC設定の手間、特に電圧まわりの設定をけっこうがっちりやってくれるので、
最終的には手動設定をしないで終わってしまいました。

今もこの設定で常用しています。
温度的にはやや不安はありますが、
それほど負担のかかる動作をずっと長時間やっているわけでもないので
(今一番CPUに負担をかけている作業は
 TVキャプチャで録画したTV番組のDVD保存作業です)
倍率は 45-45-44-44 VCore 1.360V

CINEBEBCH CPU:935(最高温度84℃)、再試行942(最高温度82℃
でした。

 

ぼちぼちの結果です。
もちろん本格派のOCに比べたらお遊びみたいなものですが、
そもそも今回使用したケースで、冷却の工夫もなかなか
難しいような状況ですので、これでも大満足です。

 

次は、SSDのベンチマークです。

Ssd

爆速です。
NVMe
バンザイです。
世の中にはこれでRAID0を組んじゃう人もいると聞きますが、
さすがにもういいです。

 

このPCを組んで実用を初めて3ヶ月以上経過しますが、
全く速度面のイラツキはありません。

 

それでは、次こそライトアップ編です。

MicroATXでSkylake機を組んでみた(3)

今回の作業は11月23日に開始して、
最終的にすべての環境が整ったのが12月8日と、半月かかってしまいました。

Img_2388Img_2390
その間、PC本体を組む作業は、骨格部分に関しては初日のうちに終わりましたが
(グラフィックボードとTVキャプチャボード、光学ドライブ、HDDはあとで順次組み込んだ)
環境の移行に時間がかかってしまいました。

経過の中で問題になったことをいくつか。

・3.5インチHDDがグランド鎌クロス3と物理干渉した

Img_2397

 これは対応に難儀しましたが、
 最終的には本体横向きに配置するものを
 縦向きに固定したことで問題を解消しました。
 ただし、2箇所しかネジ止めできなかったので、
 HDDの寿命的にはあまりよろしくない可能性があります。

・当初購入した光学ドライブのスリムラインSATA変換ケーブルの長さが
 足りなかった

 これは後日、別な変換ケーブルを購入する必要がありました。
 ケーブルは札幌で購入したのですが、
 こういう時、釧路の「パソコン工房」がなくなってしまったのが
 実に残念に感じます。

ハード面で困ったのは以上です。
自作PC初めて8年経つのですが、
ケース内部の物理干渉で困ったことは初めてでした。
まあ、貴重な経験になりましたが。

・バックアップソフトとしてTrueImage 2017をインストールしたところ
 設定もしてないのにモバイルバックアップが動き出し、
 延々とCPU使用率を100%占領し、強制終了させない限りいつまでも終わらない。

 これはさすがにメーカーに相談しました。l
 モバイルバックアップを起動しないように設定するのと、あと情報提供も求められましたが、
 さすがに今まさに新PCの立ち上げ中なので、勘弁してもらいました。

・Daemon Toolが勝手に仮想BD-ROMドライブを4つもつくってわけがわからなくなる

 仮想ドライブ関連のアプリだったようですが、使わないので
 アンインストールしました。

・NikonのデジカメがUSBでつないでも認識されない

 これはドライバが入っていなかったせいのようで、
 http://bibo-kiroku.com/?p=127の方法で解決しました。
 これには正直参りました。この解決に2日くらいかかりました。
 まあ、全然「自作PC」とは関係ありませんが。

総体的にみると、比較的トラブルの少ない自作PC導入でした。
しかし、単身赴任中なので、仕事のほか、家事にとられる時間を
差し引いて寝る時間を削りながら作業をしていたこと、
すでに年齢のせいか、徹夜作業に耐えられる体力がなくなっていることから、
半月もかかってしまいました。

まあ、こんな人の自作PCの工程を見てもつまらないでしょうが、
一応自分の記録として残しました。

これで一応PCシステムとしては完成、なのですが

今回はせっかく側面アクリル板のケースを買ったので
ちょっといろいろ遊んでみようと思っています。

Img_2670

Img_2672

…というわけで、次回予告「そして電飾へ…」

(続く)

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