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閑話休題(6) 無題

 今日は突然に、「露出症」のネタ…そう、世に言う「変態クン」に分類される「露出症」の話です。ある本を読んでいて、13~14歳の少女の目の前で「男性自身」を露出する男は、その少女とセックスしたい訳ではなく、キャーッという反応を見たいだけ。という趣旨の記述があり、なるほどなと…。ただ、その後の記述が、自分のモノに極度の不安を抱えている…この不安を解消する方法はそれを誰かに見せること。少女たちは金切り声を上げて、こちらのすばらしい男らしさを裏付けて…
 う~む若き日の自分を思い出す…というか、決して私が若い娘さんの前で露出していた訳ではありませんよ!念のため…

 いやいや、中学校くらいの頃ですかねぇ…当時所属していた部活(吹奏楽部)の部室の物陰に電気を消して潜んで、女子部員が入ってきたところに突然カタカタと物音を鳴らしてびっくりさせるといういたずらをしていたんですが、何となくそんなことを思い出してしまったのでした。普段すましている女の子たちが突然の恐怖に我を忘れる、そして普段見せない表情を見せる…それを見るのが楽しみだったという…もちろん、自分の「モノ」に不安を感じていたわけではなくて(しつこい!)、当時は(これに限っては今でもですが)女の子にもてるなんてことは私にとっては絶対あり得ないことでして、思春期の男としては一種のコンプレックスを持っていたわけです。それをこういう歪んだ方法で解消していたんだなあと、今考えてそう思うのです。その後当然、捕まるようなこともせず、それなりに真っ当な人生を歩んでこれたのですが…私もかなり卑しい部類に入る人間なもんで、その後もいろんなコンプレックスに悩まされてきたことは確かです。背が低いとか、運動があまり得手でないとか、顔が云々…それがもし、歪んだ形で蓄積され、そして発散されたとしたら…いや考えるだけでそら恐ろしい…、自分が怖い…。

 そんな中で私が身をもって感じたのは、コンプレックスは人を餓鬼道に落とすということ…。世の中全くコンプレックスを感じずに生きられる人はごく少数なわけで、いろんな反応に出る人がそらいますわな…その鬱積した負のエネルギーが自分に向かって炸裂すれば鬱状態やヒッキーになるわけだし、他人に向かえば「いじめ」や「暴力」になるわけだし、そんなこんなで考えると、子供も大人も大して変わらないですよね…。人生の落とし穴なんてどこにでもある…誰にだって(むろん、私にだって)そういう行動に出る種やきっかけはいくらでもあるわけです。
 ただ、ここが大人の大人たる所以。そういう行動に出そうな、道を外れそうな自分自身を冷静に見つめることが出来る、ということが大事なのであって、また世の中の大勢はそうであるはずです。でなければ、世の中みんな鬱になったり、暴力社会になったり、集団で一人をいじめたり、逃避行動に走ったり…それは大変。裏を返すと今の子供社会って、単に抑制の外れた大人社会そのものだって気がしませんか?

 自分の無意識の行動がなにかおかしいと感じたら…その時は是非、自分の深層心理と対峙してみることをおすすめします。「なぜそうしようと思ったのか…」「どんなときにそう思ったのか…」「なぜ彼(彼女)が憎らしいのか…」「自分のどこが嫌なのか…それはどうして…?」…じっくり突き詰めて考えると、もう一つの自分が見えてきますよ。そしてそれは、自分をまた一つ、高みに持って行くための大事なヒントになるはずです!きっと…

・参考文献「眠れないほどおもしろい雑学の本」(三笠書房、J・アカンバーク著・野中浩一訳)

2004年11月29日 記

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