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ジャイアニズムとポジショントーク

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

最近、Twitterからは少し距離を置くようになってしまいました。

ブログネタのアップと、趣味の会話…くらいですね。

なんだか、仕事の関係の会話も正直、疲れてしまいますし…



一番、ダメージを食らうのは、
理屈に理屈を重ね、なおかつ説得に説得を重ねても
「俺はこう思っているのだから、事実がそうでなくとも、そう思わせたお前(ら)が悪い」

このたぐいの殺し文句を言われると、そこで会話も議論も終了してしまいます。

「事実がそうでない」ことが理解できたのなら、それでいいじゃないですか。
そこから更に話を先に進められませんか?

この屁理屈をこねる人と話をするのは、Twitterにかぎらず、
実社会でも大変に疲れます。

Twitterの場合は、そういうやりとりを聞くだけで疲れてしまうのですが、
だからといってシャットアウトすれば
ある論に反対している人がいても、
きちんとした理屈で反対しているのか、感情論でものをしゃべっているのか
判断できないですし、結局「聞く」というスタンスの大切さを思い知らされます。

(逆にFacebookは、自分に近いスタンスの人を集めてしまうのでこれもまた注意が必要ですが…)


かつて「俺のものは俺のもの お前のものは俺のもの」という迷セリフを吐いた
日本漫画・アニメの名作「ドラえもん」のガキ大将キャラ「ジャイアン」にちなんで
「ジャイアニズム」と呼んだ人がいます。

言い得て妙ではあります。

相手の土俵に入り込んでの議論ができない人との会話は、正直大変にエネルギーを疲弊します。

Twitterでもついつい、そういう人は避けてしまいますが、そういう人たちに対しても
論陣を張る方々のエネルギーには、正直感服せざるを得ません。



そしてもう一つ、「相手の土俵に入り込んでの議論ができない」と関連して
「ポジショントーク」の問題があります。
金融用語の和製英語で、為替相場などを自分たちに有利にするために
いろいろな情報を流すこと、転じて、
自分たちの立場を有利にするために、違う立場に立つ人に対して攻撃的な発言をすることを指すようにもなったようです。

こういう論調がネット上にも実生活上にも多く存在し、
それだけ、業種間対立、世代間対立、性別間対立など、
これまであえて日本人が顕在化を避けてきた(存在しなかったわけではないことに注意)
問題が次々に表に露呈するようになりました。

対立を「露呈」することと「先鋭化」することは、大きく異なります。
これには十分注意が必要です。


もっとも、そういう自分にも大きな「ブーメラン」が返ってくることもありますし、
油断すると「ポジショントーク」がちになってしまう自分もいますので、
(これ、本来は和製英語の金融用語だったのですね。調べて知りました。)
そこは冷静に、自分自身がそうなっていないかを反省しなければならないな、と
最近はそう感じています。

私自身、完璧な人間ではないので、ブーメランが返ってきたら、
弾き飛ばすのではなく、少なくとも一旦は受け止めるように心がけたいものです。




というわけで、今年度の自分のテーマは
「『ジャイアニズム』と『ポジショントーク』からの脱却」です。



まだ詳細はお話できないのですが、新年度以降、自分の立ち位置が大きく変わりそうです。

違った世界から、これまで自分がやってきたことを大きな目で客観的に見ることも、
また、いい意味でアタマの体操にもなりますし、そういうことでストレスを発散することも
できるのかもしれません。

改めまして、本年もよろしくお願い申し上げます。

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