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東京都青少年育成条例の話

知事も副知事も作家という東京都の話。

大体内訳はご存じと思うので細かな話は省略(していいですよね…)

「出版社は傑作なら喜んで原稿を受け取る。条例なんて、そのつぎの話。まずは傑作を書いてから心配すればよい。傑作であれば、条例なんてないも同然。つるんで騒いでもあとが虚しい。自分の生き残りを考えること。ライバル同士がつるむことに僕は理解できない。」

「自分が作品をうまく書けないことを、条例のせいにしてはいけない。そんなものがあってもなくても傑作ができれば条例なんてすっ飛んでしまう。」

これ、東京都の現職副知事の猪瀬直樹氏のtwitterでの発言です。

ともすれば失言ともとられそうな発言(立場を考えれば私も失言と思いますが…)ですが、
実際問題として、条例そのものの成立の阻止は難しそうです。

ただ、発言の曲解かもしれませんが、本当に問題になるのはその運用面である、という風にもこのツイート、解釈できるのです。

条例自体がそういう解釈をしてよいのであれば、出版社はこれまで通りのやり方でよいはずです。人倫にもとるものはともかくとして、そうでなければどんどん発行していけばよいのです。むろん、出版社は営利企業であり、その観点から出版物には一定の自主規制が必要であることは承知しており、それは読む方が認識できていれば私は構わないと思っています。

しかし、その運用に問題がある場合は、具体例として「こんな作品が発禁にされた」と違憲訴訟を起こすのが、現実的ではないでしょうか。

これまでの例を見ても条例の違憲性は、具体的事例がないとなかなか認められにくいと考えられるので、むしろ成立前から「違憲だ!」を騒ぐよりは、実際の運用のされ方を見てまずい面を指摘していくのがよろしいのかと思います。

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