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池上さんの「学べるニュース」

名古屋,阿久根市長と市議会の対立について,最後の池上氏のコメント.

「対立というのはするものなのだから,そこに妥協をするという成熟した経験が必要」

その前に今の日本人には,ちゃんと対立する経験が必要なのではないでしょうか.

まともに正面切って対立すらしたことがないものを,どうやって妥協しろと言うのか….

まず,きちんと対立した経験をベースに,妥協する知恵を身につけることこそが「成熟」ではないでしょうか.

日本式民主主義の最大の弱点は,その成立過程において国内を二分するような鋭い対立を経なかったことと思っています.

そもそも代議制民主主義という考え方自体が,血で血を洗うような対立から生まれた妥協の産物であります.だからといってこの国際情勢下に内紛やクーデターを期待しているわけではもちろんないですが,対立を回避する知恵と,対立を解決する知恵とは,全く異質なものであることは民主主義国家の国民なら有権者の一人一人が認識すべきことであろうと考えます.

そういった意味で,今後どのような知恵を使って.現状の対立を解決するのか,名古屋,阿久根の今後に注目しています.

誤解を恐れずに言えば,「代議制民主主義」とは何か,を市民一人一人が考えさせられる状況に無理矢理追い込まれた,両市の市民が,うらやましい限りです.

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