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【医学生・医師向け記事】「公衆衛生 若手医師・医学生サマーセミナー(PHSS)2019」および「公衆衛生北海道サマーセミナー(PHSS HOKKAIDO 2019)」開催のご案内

  ご無沙汰しております。

さて、毎年夏に全国保健所長会の協力事業である
公衆衛生医師確保・育成事業班の活動の一環として開催している
「公衆衛生 若手医師・医学生サマーセミナ(PHSS)」ですが、
今年も
8月24~25日(土~日)の日程で
東京、都市センターホテルで行うこととなりました。

Photo

こちらは今回は私は演題を出しませんが
スタッフとして参加いたします。
詳細についてはこちらをご参照ください。
公衆衛生医師業務に興味のある医師・医学生の方はぜひ、ご参加ください!


そして、今年は北海道版も、
北海道・札幌市・北海道保健所長会および、道内3医育大学の主催で行われることが決定しました。

日時は8月17日、場所は札幌医大です。

Photo_2  

こちらは北海道庁地域保健課が窓口となります。

こちらは内容の詳細はまだ詰めてないのですが、
一部セッションを私が担当することになりそうです。
こちらも北海道における公衆衛生活動にご興味のある医学生・若手医師の方はぜひ、参加を検討ください。

 

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コメント

>通りがかりの関係者 さま

>プレーヤー業務に×忙殺→○夢中になってマネージメント業務を顧みない院長ならばその資格に疑問符をつけざるを得ないと思います。
>少なくとも院長や保健所長になる医師にはプレイングマネージャーの×業務→○資質が求められているという事と思います。

 全くそのとおりと思います。
 資質に問題のある人もいれば、管理職になるための教育を受けてこれなかった人(私も含めて)も、
 どっちか区別のつけにくい人もいるかと思います。

>医者一人では決して行うことが出来ない公衆衛生活動において、リーダーシップとメンバーシップを弁えつつマネージャーとプレーヤーの両方をバランスよくこなすことが出来る医師を確保・養成することはこれまで以上に大変なことと拝察します。

 困難なミッションですが、それでも頑張らなければならないと思っています。

Sammy先生
脇道に逸れて申し訳ないのですが
>プレーヤー志向とマネージメント志向の問題に行き着くかと思います。
>かなりの大規模病院であっても、院長がプレーヤー業務に忙殺される余り・・
>船長が、帆の上げ下げに夢中になっているような船が・・

おっしゃりたいことは分かります。が、たとえばマネージメント志向を持ちながらプレーヤー業務に(心ならずも)忙殺される院長は確かにお気の毒ですが、プレーヤー志向で帆の上げ下げなどプレーヤー業務に×忙殺→○夢中になってマネージメント業務を顧みない院長ならばその資格に疑問符をつけざるを得ないと思います。

一方、(医科の)病院診療所管理者や保健所長を医師に(ほぼ)限定しているということは、少なくとも院長や保健所長になる医師にはプレイングマネージャーの×業務→○資質が求められているという事と思います。
またそのプレイング×実践→○理解の内容も、操舵や船医だけで良いのか、帆張りや釜焚きも含むのかで見方も変わってくると思います。

さて、卒業間もなく某自治体の行政医師として採用された先生の中で、思想信条とは別にメンバーシップ勉強のために(当時の組織率ほぼ百%の)労働組合活動をしっかりやった方を存じ上げております。公然と法律スレスレ(本当はアウト・・)活動を行っても組合幹部でなければ懲戒どころか報告もされなかったよき時代とはいえ、実に勇気あることだったと思います。

これからの若い公衆衛生学徒に組合活動経験を勧めるものではありませんが、医者一人では決して行うことが出来ない公衆衛生活動において、リーダーシップとメンバーシップを弁えつつマネージャーとプレーヤーの両方をバランスよくこなすことが出来る医師を確保・養成することはこれまで以上に大変なことと拝察します。

>通りすがりの関係者 さま

 いつもありがとうございます。
 プレーヤー志向とマネージメント志向の問題に行き着くかと思います。

 かなりの大規模病院であっても、院長がプレーヤー業務に忙殺される余り
 本来業務であるはずのマネージメントができてない事例が公立病院で散見されます。

 そういう病院で、じゃあ地域にどんな医療が必要なのか、誰が仕切っているのか?
 首長さんや病院運営部局がしっかり考えてくれるところならいいですが、
 言ってみれば、操舵手に指示を出すはずの船長が、
 帆の上げ下げに夢中になっているような船がまともに動くはずがありません。

 私にはこの問題の根は、公衆衛生云々よりもさらに深いところにあるような気がしてなりません。
 個人的には、そこに興味や問題意識を持ってもらえる人が一人でも増えればと思っています。

若手の議論を邪魔しないよう遠慮していましたが、まだカキコがないようなので・・。
華々しい臨床に比べ公衆衛生が不人気なのは今に始まったことではありませんが、それでも「共同社会の組織的努力」を糾合する「科学であり技術である」仕事は志ある医師を惹きつけてきましたし、古今東西の医師資格を持った革命家(大村益次郎・孫文・ゲバラ・ザワヒリ・・)や政治家(ブルントラント・・)もこれに惹きつけられてきたものと思います。

ただ、今の時代は物事の「相対化」が進み、もはや「医師の良心に基づいて判断し行うこと」が必ずしも尊重してもらえるとは限らず、また昨今の公衆衛生価値の相対化(ワクチン価値の相対化が好例です)やら臨床医価値の上昇などもあって、少なくとも日本の公衆衛生の未来はなかなか見通せないと思います。

そもそも中・近代ならともかく、現代の民主主義国家において「共同社会の組織的努力」を糾合するのはプロの政治家の仕事です。医師などの専門技術職は「科学であり技術である」ことの保証装置として一定の役割が期待されているとはいえ、所詮は名実ともにその補助機関にすぎず、そのポジションで働くことに医師がどれほどの魅力を感じるか、です。私たちの世代は、まだそれなりに魅力的でしたが、将来を考えるとそう明るいものではないように思います。

これから公衆衛生を志す若い医師・医学生にどんな夢を見せてあげられるのか、(私のことは措いて・・)Sammy先生世代の手腕が問われるものと思います。

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