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日本プライマリ・ケア連合学会

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この週末,札幌で行われていました.

私はというと実はまだこの学会,入会していなかったものですから,今回は行かないつもりでした.しかし,LEARN先生から「非会員とかはあまり関係ないよ」とのお誘いをいただき,せっかくなので出席(というより潜入ですね(((^^;)させていただくことにしました.

午前中は他に用事があり1日目の会場到着は16時すぎになってしまいました.

いろいろ回っていたらあまり落ち着いて一般演題は聴けませんでしたが,ナイトセッションには参加させていただきました.

日曜日は午前中はポスター発表をメインに聴いてました.

その後は,その筋には有名な城西大学の井関友伸先生の講演.行政・住民意識の問題について.夕張の件も話に出て,法人に対する市の対応を「敵対行為」と称し手厳しく批判していました.また「行政組織は過去の問題を解決するのは得意だが,現在の問題を解決できない」とし,何故行政が医療問題を解決できないのかを詳しく分析されていました.

ただ,私としてはそういった行政や住民意識との齟齬は医療スタッフが逃散するような自治体ではどこも抱えている問題で,夕張はそれが先鋭化された例だろうと思っています.もっともそういう現実を白日の下にさらけ出し表面化した,という点は「夕張希望の杜」の功績の一つと考えています.他に誰もやってこなかったことですし,夕張特有の問題というわけではなく実際にはどこにでもある問題ですから….

午後は,福井県立病院の林寛之先生(同門の大先輩ということになりますが…)の救急外来での「地雷疾患」の講演.我が同門のトップを走る先生方は本当に講演や講義がうまい…というか個性的.少しでも参考にしたいものです.

で,終了後,会場(ロイトン札幌)のはす向かいの駐車場で,夕張希望の杜の永森先生にいろいろお話を伺うことができました.

ほか,初めましての先生方や先輩後輩などとの再会もありました.(残念ながら昔とは相当体型が変わっているせいであまり気づかれなかったのかも…(;ω;))

こういう全国学会のいいところは,学会発表を自ら行う,そして聞くことで知識のbrush upになる,というのももちろんですが,それ以外に学会の中で公式にはできなかったり,発表時間の関係で端折られてしまった部分の裏話を聞いたりするのも勉強になるものです.

というわけで参加者の皆様大変お疲れ様でした.おつきあいいただいた皆様本当にありがとうございました.

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コメント

>森田先生

デジタルポスターのブースにはお伺いしたのですが…。この領域の仕事を続けている限りいつかどこかでおあいできると思っています。
その節はどうぞよろしくお願い申し上げます。

プライマリケア学会、お疲れさまでした。
僕も会場にいたんですがお会い出来ませんでしたね〜。残念です (>_<)
また道東にお邪魔する機会もあると思いますので、その時はかならず
お顔を拝見させて下さい!宜しくお願いします (^_^/

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